フィンランドに移住した看護師の友人がぼやくのは、
やはり現地の高い生活費。
現地人の英語レベルも高いので、
準備なしでいくと孤独な思いをする。
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フィンランドは治安の良さ、生活水準の高さに加え、
気質が日本人向けと言われるなど、
海外の移住先として魅力的。
現地で仕事を得て移住するには
看護師やIT系、シェフなどが
有利とされている。
しかし、フィンランドは
日本から地理的にも遠く、アジアのように
比較的気軽に移住できる印象はない。
ここでは、フィンランドのリアル。
移住方法、移住に関する
メリットやデメリット、
仕事などについて紹介する。
目次
海外移住、フィンランドに移住して看護師できる?移住した看護師の給料は?
フィンランドで仕事をする場合に
有利とされる看護師だが、これは単純に
特殊で、なり手が少ない職業だからだ。
かといって、フィンランドに
海外移住したい看護師が
現地ですぐに採用されるわけではない。
日本のケースに
当てはめてみても分かるが、外国での資格が
すぐに日本で通じることはない。
フィンランドで看護師として働くには、
現地で学校に通い、
そこで資格を取る必要がある。
ただ、フィンランドは、
教育水準が高いことで知られている。
学費が無料もしくは極端に安い。
何らかの理由でフィンランドに移住し、
そこで学校に通うことができれば、
採用の道が開けるという具合だ。
どの国でも言えるが、
ニーズの高い職業は
職を得るのも簡単だ。
フィンランドに移住し、
仕事にありつくには、
看護師はベターな職業となる。
フィンランドに移住した
看護師も実際にいる。
だが、パートナーがフィンランド人であり、
個人的な希望だけで実現したものではなく、
やはりきっかけは必要だ。
フィンランド移住…移住のデメリットとメリットは?
フィンランド移住を実行に移して
後悔することになっては元も子もない。
なんせ外国。
しかも日本から遠く離れた土地で、
準備には時間もお金も多くかかる。
どれだけ準備をしても失敗する可能性はあるが、
時間や金額を考えると、可能な限り
準備は万端にしておきたい。
フィンランド移住に際し、
最大のメリットは、
学費がかからないことだ。
学生時代をフィンランドで過ごす以外に、
就労しながら、もしくはパートナーと生活しながら
現地で勉強するスタイルも現実的な選択肢だ。
他にも、自然豊かな環境や
親日的な文化でもあり、
日本人の移住先としてのメリットは多い。
しかし、デメリットもある。
言語的なハンデがあると、
働くことはままならない。
現地でコミュニケーションをとるのも
苦労するので、
孤独に陥る可能性がある。
食文化、習慣も
日本とは全く別物だ。
日本が恋しいと思っても
距離がありすぎて、
ちょっと帰るというわけにもいかない。
また、気候もハンパなく寒く、
日照時間も少ないので、
慣れ親しんだ日本とは大きく異なる。
フィンランドは魅力的な国ではあるが、
日本人にとって過ごしやすいかは
本人の考え方によるところが大きいのだ。
ただのあこがれだけで、
明確な理由もなく移住するのは、
リスクが高すぎる国といえる。
フィンランド移住と老後…フィンランドに移住した人のブログ
老後に暮らしやすい国という
ランキングを見ると、フィンランドをはじめ
北欧の国々が上位に来る。
これは
・老後に対する保障制度がしっかりしていて経済的な不安がない
・医療体制が充実
・国の治安が良いこと
などを理由としている。
ただ、これはあくまで
現地に住んでいる
人たちに対しての評価。
老後に移住を考えている
日本人に向けたものではない。
日本人は北欧に対して
良いイメージが先行しているが、実際の生活は
日本のように豊か過ぎるものではない。
いざ生活してみると、
日本の日常の方がはるかに
楽であることも多い。
また、気候への対応や
言語の壁など、
克服すべき問題も出てくる。
老後だけを都合よく
フィンランドで過ごすことは
現実的ではない。
イメージが付きにくいのであれば、
フィンランド移住者のブログを
参考にしてみると良い。
・FREE AND LIGHT
・JACK HOUSE
・KIITOS SHOP
フィンランドに移住して仕事!方法は?
フィンランドに移住したいというより、
フィンランドで働きたい
という人もいるだろう。
フィンランドは、
長期滞在自体のハードルは低い。
移住のスタイルにこだわらなければ、
長期旅行の体でなら現実的だ。
しかし、フィンランドで仕事を得て、
本当の意味で生活するとなると
一気に難しくなる。
純粋に仕事を探すとなると、
現地の仕事に外国人として応募することになるが、
よほど特殊なスキルを持っていなければ採用されない。
冷静に考えれば、一般企業がわざわざ外国人、
しかも遠く離れた日本人を採用することは
一般的ではないことは当然だ。
実現可能な方法としては、やはり結婚相手や
パートナーがフィンランド人であり、
現地に定住しやすい条件が必要になる。
日本と違って、
婚姻関係がなくても長期滞在、
就労も可能なのでその辺は有利といえる。
ただ、条件が整っていても
言語的なハンデを克服することは必須。
フィンランドは公用語以外に
英語も通じるが、
仕事をするには不十分だ。
かなり勉強しなくては
現地でストレスなく働くことは難しい。
パートナーの存在を
きっかけとするのは
40代くらいまでが現実的。
50歳を過ぎてしまえば、
条件が揃わないので、
フィンランドで働くのは若い方が有利となる。
まとめ。フィンランド移住後の仕事について
フィンランドへの移住に関して、
仕事やメリットなどについて紹介した。
フィンランドをはじめ、
北欧の国は先進的でありながら
自然も豊かだ。
最近では日本で文化を
紹介される機会も多いので、
かなり好意的に見ている人も多い。
魅力的に映るため、
移住先として本気で考えたくなるが、
後悔する可能性もある。
慎重な計画や心構えが必要だ。
実際に、単独で移住や就職を実現するよりも、
恋愛の延長で相手の国に住むケースの方が多い。
この方が何かとメリットも大きい。
どうしてもフィンランドに
住んでみたいというのなら、
フィンランド人の恋人を探す方が現実的だ。
フィンランドに住みたいと言い続ける横川。
自分と同じく太りやすい体質に悩んでいる(笑)。
最後に、
時々感謝を忘れてしまうあなたへ。
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観光地としては魅力あるけど、移住先としてのフィンランドは、うーん?という感じ。
たとえパートナーがフィンランド人でも、相手の国で暮らすとなると考えてしまいそう。
若いうちなら頑張れるけど、アラフィフだったら悩んじゃうかも。