テルノのようなフィリピンの民族衣装を
現地で見る機会は日本人にはほとんどないが・・・
生で見ると、想像以上に荘厳。
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フィリピンにも、
日本の和装のような民族衣装がある。
「テルノ」「バロンタガログ」という
結婚式や特別な行事に用いられる
伝統的な衣装だが・・・
日本人で詳しい人は少ない。
そこで今回は、フィリピンの民族衣装、
もっとも代表的な衣装の
テルノについて紹介したい。
目次
テルノ(フィリピン)とは?民族衣装、正装のテルノなど衣装…伝統衣装について
もともとフィリピンは多民族国家であり、
細かな正装を挙げると様々なものがある。
フィリピンの伝統衣装を
「テルノ」という。
結婚式や大切な行事のときに用いられる正装で、
その原料はパイナップルや
バナナの葉の繊維からできている。
日本では馴染みのない素材だが、
麻生地のような張りがあり、
耐久性も抜群だ。
そして薄手で涼しく、
フィリピンの気候に適している。
袖がパフスリーブや
バタフライスリーブのように
膨らんでいるのが特徴。
ワンピースのような
この特徴的なデザインは、
ヨーロッパのドレスを彷彿とさせる。
胸元に刺繍が入っており、
上品でエレガントな印象を与えるのに
一役買っている。
テルノはその素材によって
価格が異なっている。
Organza(オーガンザ)は
最も安価な素材であり、シルクと
ポリエステルを組み合わせて出来ている。
Jusi(フーシ)は
オーガンザよりも質が良く
10000円以内で購入可能。
シルクの一種。
Pina(ピーニャ)は
最も高級な素材で、
その価格は数十万円以上。
パイナップルの葉から繊維を取り出すという
職人の伝統的な手法で作られており、
その刺繍も素晴らしい。
正装とフィリピンの民族衣装…フィリピン民族衣装
テルノ、バロン・タガログなどの
民族衣装に魅力を感じ、
着てみたいと感じた方に朗報である。
セブなどのリゾート地で結婚式を挙げる際に、
こういった伝統的な正装を
レンタルできる場所がある。
さらに、お土産として
購入も可能である。
フィリピンでは、
テルノやバロン・タガログのような正装は、
特別な行事など着る場面が選ばれる。
しかしお土産として知人にプレゼントしたり、
自分で手に入れて日本で
おしゃれに着こなしてみても面白い。
着方としては、そのまま着ると
生地の特性ゆえ肌が透けてしまうので、
上着を羽織ったり下にシャツを着ると良い。
ボトムには
黒のパンツを合わせて
着るのが一般的。
バロン・タガログは、Yシャツのように
パンツの中に入れてしまわずに、
外に出すのが正しい着方である。
自分でも実際に購入し、
フィリピンの伝統的な民族衣装に袖を通し、
その歴史に思いを馳せてみたい。
バロンタガログ(女性)、通販でも?バロン・タガログなどフィリピンの民族衣装…正装とは?女性の場合
女性の正装とは、
先ほど紹介したテルノである。
それに対し、男性は
「バロン・タガログ」と呼ばれる
民族衣装が用いられる。
バロン・タガログもテルノと同様の原料が使われ、
透けるくらい薄手で涼しく、
しっかりした生地である。
透けるくらい
薄い生地が使われるのには
理由がある。
それは、フィリピンがスペインに統治されていた時代、
服の中に武器を隠し持っていない事を示すために
義務付けられた過去があるからだ。
テルノにも、バロン・タガログにも
ポケットは採用されていない理由も同様である。
過去の厳しい時代の歴史が、
衣服を通して現代の人たちに素敵なもの、
おしゃれなものとして受け継がれていく。
とても素晴らしいことだと感じる。
女性の正装はテルノと紹介したが、
最近では女性のバロン・タガログも人気があり、
広く愛用されるようになってきている。
フィリピン衣装まとめ。テルノとフィリピンについて
以上、フィリピンの伝統衣装、
テルノについて紹介してきた。
その原料から、特徴、歴史に至るまで
フィリピンらしさが詰まった衣服である。
自分が一番に魅力的に感じたのは、
なんといっても薄手で
涼しいという特徴だ。
丈夫で涼しいこの民族衣装を、
夏を乗り切るための普段着として
日本のみなさんにもおすすめしたい。
そんな使い方をしては、
フィリピンの先人たちに
叱られそうだが。
パイナップルの葉の繊維を使った衣類を
日本で売り出せば、
流行りそうな予感がする。
テルノを自宅に保管しているフィリピーナのマリクリス。
自分と同じく、太りやすい体質に悩む(笑)。
最後に、
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