現地で自分がすぐに気づいたサウジアラビアの住居の特徴は、
バルコニーがない家が多いこと。
海外では珍しいが、これは気候が影響している。
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サウジアラビアといえば
砂漠の灼熱の国というイメージがある。
日本とは真逆のような
気候のサウジアラビア。
実際にサウジアラビアに住む人は、
どんな家に住んでいるのだろうか。
今回は
・サウジアラビアの気候
・サウジアラビアの家の特徴
・日本の住居との違い
について紹介する。
サウジアラビアの家など建物の特徴!サウジアラビア住居の特徴って?
サウジアラビアでは、一般に
酷暑と乾燥が気候の特徴と言われている。
サウジアラビアのイメージ通りといっていい。
しかし同じサウジアラビア国内でも、
沿岸部と内陸部では気候も異なる。
紅海沿岸は、夏は高温多湿で冬は温暖な気候。
最低気温は30℃前後で、
夏には50℃を超えることもある。
内陸部では大陸性の乾燥した気候で、
沿岸部と同じように、夏季には
日中の気温が45℃を超える。
しかし夜は20℃前後で、
とても過ごしやすい。
なんと冬季の夜間には
0℃以下に下がることもあり、
コートが必要なときもあるほどだ。
砂漠の夜は寒いというのは、本当のようだ。
そんな気候のサウジアラビアの家は、
どのような特徴があるのだろうか。
サウジアラビアの住居は、
レンガ造りのものが多い。
レンガの中でもサウジアラビアは、
日干しレンガを使っていることが多い。
日本とは違って、地震は少ないので、
鉄筋コンクリートの家は少ない。
現地では日干しレンガで家を造っていると、
組み立てているのか解体しているのか
分からないように見えるという。
また、暑さを凌ぐために
窓が小さいのが特徴のひとつだ。
また、陽の当たる外壁と
室内の壁を共有しない作りも、
暑さを凌ぐ工夫といえる。
暑さを凌ぐ工夫があちらこちらに見える。
ちなみに伝統的な
日干しレンガ造りの住居の外観は、
土壁のようにも見えるかもしれない。
サウジアラビアは最近まで
観光での入国が制限されていたので、
あまり情報が少ない。
最近になってようやく
観光での入国が解禁になったので、
これから少しずつ情報が出てくることを期待する。
サウジアラビアの住居…日本との違いは?画像もチェック
最近では伝統的な
日干しレンガ造りではなく、
洋風の住居も増えている。
裕福な家は、現代風の
洋風の住居になっていることが多い。
逆に貧困層は昔ながらの、
日干しレンガ造りの家が多いという。
では、サウジアラビアの住居の内観は
どうなっているのだろうか。
サウジアラビアでは
必ずと言っていいほど、
絨毯が敷いてある。
サウジアラビアは乾燥しているので、
絨毯にバケツで水を撒いても
すぐに乾いてしまう。
また窓も台を置かないと
外が見れないくらい、
高い位置にある。
砂漠の砂が入ってこないように
という配慮なのだが、
日本との違いのひとつといえる。
サウジアラビアは砂嵐が何度か来るので、
そういった対策が必要なのだ。
このように、気候を理由に、
さまざな工夫がされている事が分かる。
特に乾燥したサウジアラビアは、
湿度の高い日本とは
大きく違っていることが分かる。
ちなみにサウジアラビアの住居の内装は、
白を基調としていることが多い。
これは小さな窓でも部屋の中が
明るく感じられるように、
という工夫だろう。
また伝統的な日干しレンガ造りの家は、
風通しがよく造られている。
酷暑の国、サウジアラビアで
生きるためには
風通しのよさは最も重要だ。
まとめ。サウジアラビアの家の特徴について
・サウジアラビアの気候は酷暑と乾燥。
しかし地域によって違いもある
・サウジアラビアの家の特徴は、
日干しレンガ造り
・日本の住居との違いは、小さな窓、
アラブ絨毯、白を基調とした内装など。
サウジアラビアは最近になって、
やっと観光での入国ができるようになった。
まだまだ情報が少ないサウジアラビアだが、
住居だけ見ても、日本とは
大きく違うことが分かる。
住居は生活の一部であり、それを知ることで
サウジアラビアの人々の生活が
見えてくるかもしれない。
サウジアラビアにかつて住んでいたコマ。
自分と同じく「結婚は要らない」派(笑)。
最後に、
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