フランスの宗教人口!宗教割合とコロナ、宗教教育と宗教画(カトリック)…宗教戦争と宗教改革など宗教の歴史を紹介


 

現在のフランスの宗教人口は

昔と比べると変化してきている。

 

 

各宗教の割合に変化が見られ、

カトリック以外を信仰する人が増えている

 

無宗教の人も増えてきており、

その背景にはフランスの

世俗主義が関係している。

 

 

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今回は、フランスの宗教人口や

割合について紹介していく。

 

フランスの宗教改革や宗教の

歴史などについても触れていきたい。

 

 

 

フランスの宗教人口って?宗教の割合…コロナで宗教割合は?

 

フランスの宗教の割合(最新)は

 

・キリスト教が54.2%

 

・イスラム教が5%

 

・ユダヤ教が0.4%

 

・その他が1.4%

 

・無宗教が37.8%

 

となっている。

 

 

フランスの代表的な宗教はキリスト教であり、

人口の多くがカトリックの影響を受けている。

 

しかし、最近のフランスの

宗教の割合をグラフで見ると、

カトリックを信仰する人が減ってきている。

 

 

昔はフランス人の多くが、

自らをカトリック教徒であると考えており、

教会に参加する人の割合も多かった。

 

 

フランスで行われた宗教の割合に関する

2017年の調査では、カトリックを信仰する人は

全人口の半分以下(47.4%)という結果が出た。

 

 

フランスでは宗教の集会において

コロナの感染者が大勢出たため、

ミサに参加する人の割合も減少してしまっている。

 

 

フランスには移民も暮らしている。

 

フランスで生まれた移民の子供は、

いくつかの条件を満たすことで、

成人時にフランス国籍が付与される。

 

 

移民の数が多いほど宗教の種類も多様化していくが、

特にフランスの移民には、イスラム教を

信仰するアフリカ圏出身が多い。

 

 

そこでフランスは、宗教の異なる移民に対して

「ライシテ」という政策が打ち出し、フランス国内での

信仰の自由や権利の平等などを保障するようになった。

 

 

しかし、あくまでも個人の中だけに限られ、

公共の場に持ち込むのは禁止されている。

 

例えば、イスラム教徒の女性が着用する

スカーフや十字架のペンダントなど。

 

 

フランスの宗教の割合で2番目に多いのが

イスラム教だが、2000年代になってからは、

イスラム教徒との争いや論争が激しくなる。

 

フランスではキリスト教やイスラム教など、

宗教の割合が段々と変化してきたが、それがきっかけとなり、

2015年には国内でテロ事件が起きた。

 

 

今フランスでは、

宗教による価値観の違いや

移民との付き合い方を模索している。

 

 

 

フランスの宗教教育!宗教画と宗教(カトリック)など

 

フランスでカトリックを信仰する人が

減少してきている理由の一つとして、

ライシテの影響が考えられる。

 

 

ライシテとは、フランスで定められた

宗教に関する原則で、国家の宗教的中立性・無宗教性、

及び個人の信教の自由を保障する。

 

 

フランスでは宗教を教育に取り入れてはならず、

特にフランスの公立校などでは

宗教の持ち込みを厳しく禁止している。

 

 

ライシテの原則において、個人の信教の

自由を保障すると定めているが、フランスでは

宗教教育の禁止が政教分離法で定められている。

 

宗教シンボル着用禁止法などといった法律が

フランスにあるが、この法律も

政教分離法の原則に従っている。

 

 

以前フランスでは、

宗教シンボルに関する

教育ニュースが話題となった。

 

 

それは、イスラム教徒の女性が

身に付けるスカーフの着用に関すること。

 

スカーフを着用して登校した女子生徒に対して、

教室に入ることを禁止した事件。

 

 

宗教禁止法はフランスには多く存在しており、

2004年に制定された公立学校でのスカーフ禁止の法律、

2011年には公共の場での着用も禁止するという法律も生まれた。

 

 

フランスには数多くの宗教画が残されており、

民家から見つかった宗教画には、

4億円以上の価値があると話題になった。

 

この宗教画はチマブーエという

画家が描いた絵なのだが、

最終的に約29億円で落札された。

 

 

フランスの画家で有名なのが、

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール。

 

「聖ヨセフの夢」や

「イレネに介抱される聖セバステイアヌス」など、

数多くの芸術作品を作り上げた。

 

 

当時のフランスでは、

宗教画や歴史画などは

最も格の高い絵とされていた。

 

 

 

フランスの宗教戦争、宗教改革など宗教の歴史

 

フランスでは、

宗教をめぐる内乱が

長期に渡って行われてきた。

 

フランスの歴史において、

宗教戦争は幾度となく繰り返され、

新教徒と旧教徒による争いが絶えず続いてきた。

 

 

1572年のサンバルテルミの虐殺と呼ばれる、

フランスのカトリックと新教徒のカルヴァン派が対立した

ユグノー戦争では、新教徒が殺害される悲劇的事件も起きた。

 

 

フランスの宗教改革を試みた

人物の一人がカルヴァン。

 

フランスにおける新しい宗教観として、

カルヴァンに賛同する人は多かった。

 

 

エリザベス一世は、フランスのユグノー戦争において、

新教徒(ユグノー側)の宗教を支援して内乱を抑えようとした。

 

 

フランス国内で宗教が分離していき、

新旧両派の争いは激しさを増し、結局最後は

「ナントの王令」によって争いは収まることとなる。

 

 

フランスの歴史に残る宗教戦争は新旧両派の争いだけではなく、

貴族や政治が絡んだ複雑な内乱であったと言えるだろう。

 

 

フランスでは宗教をめぐる問題が今もまだ続いており、

週刊風刺新聞の本社が襲撃されるなどの事件も起きている。

 

この事件は、イスラム教徒のことを新聞で

批判したために起きてしまったテロ襲撃事件だ。

 

 

フランスは表現の自由や異なる宗教観が認められているが、

一方で、フランスでの宗教分離が

様々な事件やトラブルを巻き起こしている。

 

 

 

まとめ。フランスの宗教人口について

 

フランスの宗教人口について紹介してきたが、

いかがだっただろうか。

 

 

これまでフランスは、

カトリックを信仰する人が多かった。

 

しかし現在はライシテという制度が導入されたこともあり、

カトリックを信仰する人は段々と減り、無宗教の人も増えた。

 

 

また最近はコロナの影響もあり、

ミサに参加する人も激減している。

 

 

昔からフランスでは宗教をめぐって

様々な争いが行われてきた。

 

これから先、フランスにおける宗教が

どんな風になるのか。

 

 

今回の記事で考えさせられた。

 

 

フランスの宗教事情に詳しい神谷。

自分と同じく太りやすい体質に悩む(笑)。

 

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